牡丹餅

菜の花の「よもぎ」と「黒米」牡丹餅。お上品な牡丹餅です。大豆は北海道で、もち米は山形県で、黒米は小田原。よもぎはどこよ。砂糖の原材料が・・あぶばいけれども。限りなく自給率100%に近い。年毎に牡丹餅が食べられなくなっているのも、年相応で自然なことかな。

さて、お彼岸の3連休も終わった。いろいろあって落ち着かなかったが、久しぶりに自治会に出てこれはなかなか面白かった。とにかく、会長だけ留任であとはすべて新人だから、「自治会」とはいったい何かという質問からスタート。自治会は任意団体で、行政の下部組織ではない。行政とは同等の関係にある。それは分かったが、その方の聞きたかったことは、行政との関係ではなく、自分たちにとって自治会とは何かなのだ。

たとえば、市報配布手数料、市議会広報配布手数料、県だより配布手数料は、その地域の世帯数を掛けた金額が自治会に入ってくる。世帯数は、総世帯数だから自治会に入っていない家庭にもすべて配布されなくてはならない。でも、そうじゃないみたい。

防犯リーダーからこんな意見もあった。役についた人は、どんなことをするのか本当にわかってますよね。いざというとき、どうするか私もわからない。婦人部は、おまつりのご馳走をつくるだけではなく、「生ごみリサイクル」をやりたいと言ったら、そんなことで人は集まらないと言われたが、予算をつけてもらえた。これには感謝!

ようやく、地域も変わるんかな。変わりそうな予感がする。