白いナス

某所で発見した白いナス。帰りに買おうとしたら、もうなかった。昨年あたりから、人気らしい。残念に思っていたら、あしがら農の会の宅配便に入っていたので、さっそく調理。1センチぐらいの厚さに切って、オリーブ油でじっくりと焼く。味は、塩とコショウ。レモンをかけて終わり。紫のナスと比べると水分量が少ないんじゃないかな?とろんとするまで時間がかかる。

従来のナスだと料理に色がついて問題があるんだそうだ。確かにナスの味噌汁の色はナス色になる。でもね、ほとんど栄養価がないナスの唯一の売りは、あの紫色に含まれる色素ナスニンに抗酸化作用がある、じゃなかったっけ?東洋医学的にいえば、体を冷やしてくれるのだから、白くても紫でもかまわないが。

ところで、なにごとも人間には「飽きる」という習性がある。紫を見慣れていると、どうしても白いナスに心惹かれてしまうんだね。しかし、ナスだから白で正解だが、白いトマトとなると・・それはありえない。というわけで?ブログのデザインも変えてみました。単に飽きた!のです。