2008-01-01から1年間の記事一覧

第42回市民合唱祭

本日は、市民合唱祭を聞く。音楽的なレベルは専門家でないのでわからないが、幅広い年齢層、選曲の多様さには大いに楽しめた。世界各地で公演している小田原少年少女合唱隊はもちろん、今回は同音楽隊OB/OGで編成されているマルベリー・チェンバークワイアも…

光る米

新米が、山形から届いた。まずは、仏壇に供える。子どもの頃は、毎朝ごはんを供えて、チンと鐘を鳴らすのが私の役目だった。子どもが成長し、朝ごはん抜きの現在、私につながるご先祖さまは餓死寸前であろう。でも、あの世は物質を必要としないというから、…

柚子の会

故奥津久恵さんは、戦後小田原初の本格的な本屋である「八小堂」書店の女性経営者である。その奥津さんの句集「命あずけて」を読んで、私は迷わず奥津さんがつくられた結社「柚子の会」に参加したのだ。奥津さんが、ご主人を亡くされてから2年目の暮れに「…

愛犬家

お城の一画は、愛犬家の溜まり場である。ことに夕方は、大小さまざまな犬が集まり、人も犬も楽しそうだ。常連さんたちは、マナーを心得、糞の始末もぬかりない。しかし、中には、無責任な飼い主もいて、お城を散歩する住民から苦情が絶えないんだそうだ。つ…

ピノキオコンサート

大分県別在住のビアニストの伊藤京子さんにお会いして、直接お話しする機会にめぐまれた。 伊藤さんは、世界的ピアニストのアルゲリッチの愛弟子であり、親友である。そのアルゲリッチさんが、今から14年前、親友が住む別府で「音楽という平和な手段で、共有…

フナイオープンワールド

船井幸雄オープンワールド2008を取材。入場者3000人ぐらいか、大変な賑わいである。江本勝、副島隆彦、中矢伸一、そして親分船井幸雄さんの話で満腹。どの方のお話も、既成概念をぶっ壊すものばかりで、もし、このワールドを知らずに入場した人は、…

血液型

B型の宿命は、既存の型にはまれないことにある。当然、他人とつるむこともできない。勝手きままな自由人に見えるのだろうが、内面は孤独だ。「私って変ですか」と聞くと、「あなたって変です」とほとんどの人が言う。もしも、「いや、常識的ですよ」なんて…

比嘉先生のバナナ

EMの開発者比嘉照夫先生からバナナが届いた。先生ひとりで荒地を耕したバナナ園。「3年目の収穫は、すごいぞ〜。みんなに送ってあげる」とことあるごとにおっしゃていた。でも、まさか本当に送られてくるとは。今年は大きな台風もなく、思い通りにEMバナナ…

野菜の値段

仲買人の利益、小売の利益、運賃を差し引いたのが、生産者価格。どんなによい野菜を作っても、生産者の利益は増えない価格の決め方は、おかしい。と、若い野菜販売担当者は言っている。「なんのかんの言っても、売る物がなくては流通業者は成立しない。僕は…

高野さんちのブドウ

甲州市勝沼町の「やまたか農園」。2年前の夏、子どもたちを連れてブドウ狩りに行った農園だ。 この農園のコンセプトは、“クオリティ・オブ・ライフ”あなたの生命、私の生命、有機農法産果実を通して共に考えてみませんか?だ。 園主の高野さんは子供たちに…

拝啓大統領殿

沢田研二さま、「ふけたね」と一瞬でも思った私を許して。http://jp.youtube.com/watch?v=UvFKeUXLGjQ

ジュリーの憂い

携帯を変えた。10年間で3代目。2代目は色といい形といい、お気に入りであったのだ。しかし、5年も酷使したせいか、バッテリーが消耗。充電器を持ち歩いて、あちらこちらで電源を無料拝借。新しい相棒は、F706iの白。Fは富士通だそうだ。着メロを何にしよ…

自分で作る米

「あしがら農の会」の額田さんの田んぼは、本日稲刈り。1歳児から60代までの男女19人が集まった。私と1歳児は、労働力にならず、田んぼで遊ぶ。6月6日、田植えをしてから120日。以後、12日 脱穀、稲刈り、はざがけ、19日 脱穀、26日 もみすり、袋…

[食]農水省の犯罪

明日は、稲刈りだ。なんだか、とてもうれしいのだが、昨年どんな格好をしていったのか、思い出せない。ところで、米の自由化によってスーパーでも酒屋でも、お米が販売されることになった。ドラックストアに10kg3000円を切る価格の米が並んだときに…

魚売り場

もちろん、私だけがマグロを食べ尽くしたわけではない。しかし、街の魚屋さんの衰退ぶり、スーパーの魚売り場の縮小ぶりを見ると子供たちに申し訳なく思う。急激な人口の増加、経済成長、グルメ、飽食の時代と続き、日本人の過食は止まらなくなった。魚の原…

宴会料理

熱海でも、いまや300人規模の食事が用意できるホテルは稀れ。低価格の宿泊設定では、中国産の食材、冷凍加工食品でしかまかなえない。客も承知の上だ。金目の煮付けと信じているのが、不思議でならないが。もしかして、実態をしらないのかなぁ。自分の免…

[食]バナナ・コーヒー・レモン

スーパーでバナナがない。バナナ生産国では、化学肥料と農薬の値上がりで、バナナの生産者が激減。バナナ農家が都市に流れている。日本では、バナナダイェットが大流行だが、世界はそんなに甘くない。コーヒーも輸入量が減り、大幅な値上げだ。こちらは、農…

[食]高知の山下さん

表参道で、有機のがっこう「土佐塾」の塾長山下一穂さんと打ち合わせ。山下さんの有機野菜セットは、高島屋のお中元になって、大好評だった。今度は、コカコーラの景品になるんだって。「お金持ちからお金をまわしてもらってもいいんじゃないか」と居直って…

学校間格差

全国学力テストの結果は、昨年と同様、トップは秋田、続いて福井、富山だ。平均正答率の都道府県間格差は最大の中学数学Aで22.5ポイント、最小の中学国語Aで10.8ポイント。昨年よりも格差が拡大しているという。基礎でこれだけ格差があるのは確かに…

やっぱりご飯を食べよう!

07年度の食料自給率は40パーセントになったそうだ。1パーセントの上昇の原因のひとつは、お米の需要が増えたことだ。要するにご飯を前年よりも食べたんですね。どのぐらい食べたかというと、一人一日1円玉1個分だって。1年にして1円玉365個、米…

[歌]コーラスをめぐって

コーラスデビューは無事終わった。実は、どんな方がどうして参加されているのかも知らない。ところが、今日ある方が、舞台に立つ前に私にこう言われたのだ。ざっと要約するとこうなる。主人は、体の具合も悪いのにお酒をやめない。そのことで、いざこざが絶…

[イベント]初ステージ

いよいよ明日、私たちのコーラスグループ「ハミングバード」が初ステージを踏む。敬老会とはまた違う、緊張感が漂う。近所に住むIさんは、70歳を超えていると思われるが、今日道であったら、美容院からの帰りだった。同じ目的を持ち、共に時間を過ごすと…

[食]有機農業

有機農業モデルタウンにはこの春、45団体が決定した。スタートにあたって、有機農業先進地が選ばれたわけだが、農村地帯における有機農業を核とした町づくりというのも、なかなか難しいのではないかと思う。しかし、ともかく慣行農業から有機農業への転換を…

間引き菜

三浦大根の赤ちゃん。柔らかくて美味しいけれど、大根の一生としてはどうかな?

[暮らし]酒を飲む熊蜂

お彼岸のお中日。小田原ー高尾ー浅草ー小田原は、結構強行軍だ。でも、天気もよさそうだし、あの世の方々もお待ちのようだし、花とお供物を携え、お墓参りに行ってきた。高尾の公園墓地は秋一色。酒飲みを偲び、日本酒をたむけ、墓石になみなみと注ぐのが、…

[俳句]ブランコ

ブランコが語りはじめて今日の秋

メラミン混入食品

昨日の続きからいえば、「おっぱい」は嘆いている。テレビニュースを某所で見たら、中国人の若い女性が、「おっぱいが出れば、粉ミルクなんて飲ませなかったのに」と悲痛な声で話していた。豚は母親豚のおっぱいを飲み、牛は母親牛のおっぱいを飲む。人間だ…

汚染米おむすび

なんだか、「おむすび」は悲しい。「おむすび」は「おむすび」の尊厳を汚されたという感じだ。自給率を上げるためにも、ご飯をたべようって誰が言ってたんだろうか?しかも、安全安心の食材を提供する良心的スーパーと言われていたイオンの系列店で販売され…

衆議院選挙

小田原市議会のライブ。今日は、1番バッターから音声が聞こえなかった。聞きながら、パソコンで仕事をしようと思ったが、叶えられず。どうなってるんでしょうね。ちょっと、がっかり。映像で見ると議員としての知識、問題意識もさることながら、人柄、品性が…

異性じゃなくて異性化糖には近寄るな

ここ数日家の中の書類を整理している。ネット時代はノーペーパー時代といわれたが、それは嘘。日々どんどん溜まる貴重な情報の山。それを4つの分野にわけるのはわけがない。2つの高い山が、4つの低い山になった。これらを脳という整理箱に入れるのは、と…