2008-01-01から1年間の記事一覧

生ごみリサイクル

生ごみを堆肥にしてもう20年近くなるだろうか?その間、子どもが独立等々、家族形態に変化があって、一時は生ごみが出ない生活もあった。今は、必ずは1食きちんと調理している。生ごみリサイクルの台所でのコツは、調理くずを三角コーナーに入れないこと。…

キウイフルーツ

街角にキウイフルーツが顔を出した。6個200円。私は、毎年これで冬を乗り越える。 スーパーで売っているキウイフルーツのほとんどはニュージィランド産。キウイ1個、ほぼ9万キロを旅してCO2の排出量は37g,小田原なら農地から私の手に届くまで1Km以内、CO…

雪で

青森では、積雪40センチのどか雪が降ったそうで、リンゴの枝が折れたそうだ。収穫寸前だったのに。電話口で、「畑に出られんよ〜」の声。落ちたリンゴはどうなるのだろう?考えただけでも、寒い!

喫茶店

仕事が一段落して、散歩に出た。東北では雪というが、小田原にも冷たい木枯らしが吹いている。桜並木の葉が落ちて、広い空が現れる。風に空気が洗われて、なにもかも澄んで見える。ストンと冬になる直前のひと時、お茶でも飲もう。でも、小田原には喫茶店が…

チョコ

これ、食べられません。筆箱ですから。

国際有機農業映画祭

昨年は、朝から晩まで、画面に見入っていた。が、今年は、映画の選定から当日のチケットもぎまで、スタッフとして参加させていただいた。あいにくの雨にもかかわらず、入場者は、およそ600人。朝、9時から夜9時まで、11本の映画が、3会場で上映された。8月に…

梅月さんのサラダ

ちよっとばかり忙しい。本町、梅月さんのコロッケとサラダをおかずにしちゃいました。誰でも、思うことでしょうが、どうして、ポテトサラダの中にマカロニが入っているか?私が推察するに自分の息子たちに作ったマカロニグラタンのマカロニが残ってしまった…

伊達巻の切り落とし

自然食品店のカタログに掲載されていたおせちの蒲鉾は、国道1号線沿いにある「すずまつ」。今日、伺ったが、お昼休みで、入れませんでした。でも、「伊達巻切り落とし」という札を発見。伊達巻の端っこ、ここが好きなんですよね。たしか、「すずまつ」さん…

[食]かまぼこ

これ、お子様用のお弁当のおかずに売れてるんだそうだ。パテント料は高いでしょうに。ぜひ、本場のデズニィーランドで売って欲しい。 そういえば、大三元の蒲鉾、あれ、どうしたのかな?かまぼこが、遊んでるのか、遊ばれてるのか、わからない。自然食品から…

[食]わけありりんご

青森県板柳町には「りんごまるかじり条例」がある。斜陽といわれる「りんご」で町おこしをした珍しい町だ。舘岡一郎町長は、職員時代にこのプロジェクトを率いたリーダーである。農薬を極力減らし、まるかじりできるりんごを栽培しようというのは、画期的な…

[食]朝からお刺身

小田原魚市場食堂の朝食。1500円ですが、でも、おいしそうでしょ?お昼過ぎの2時半まで食べられます。市場で水揚げしたばかりの魚を刺身にする。まだ、生きているものをいただく。人間は残酷だけど、だからこそ、動物や植物をいとおしみ大切にしていかなくて…

[食]落花生

生ごみを堆肥にしてから、もう20年近くなる。夫の知人が密封バケツとEMボカシで、生ごみを土に戻す実験せよという。引き受けたのは夫だから、やればという感じだったが、結構おもしろそうだったので、実験に加わった。生ごみを密封バケツに入れて、ボカ…

[食]甲田先生死去

今日、届いた「熊野出会いの里」通信で、断食・小食療法で知られる甲田光雄先生がお亡くなりになったことを知る。先生は「百日は誰にも知らせるな」と遺言されたそうである。8月12日84歳逝去。ほぼ百日になる。私自身は、幸運にも健康な体を預かったが、結婚…

[食]海の幸山の幸 

おいしそうと言われたので,調子に乗ります。小田原南町、国道1号線沿いの「魚梅」。ここは、小さいながらも、地物にこだわる魚屋さんだ。本日は、塩鮭と鯵のつみれを求める。これも、コーヒーがわりに飲んだ魚市場名物「つみれ汁」180円に影響された。私が…

山の幸海の幸

魚市場の食堂の売りは「朝から刺身」だ。それに習って、今日の朝食。あしがら産の新米に早川魚市場で仕入れた「ひこいわし」の酢づけと桜海老をちらしたミニ丼。これに自家製味噌のきのこ汁。地場産大根の浅漬け。すべて、国産、だと思う。ご飯を食べる適正…

[食]黒米入りご飯

ちょっとした黒米ブームは、今から5〜6年前かな。糯(もち)米の一種で、外は黒くても中は白いんだそうだ。。おはぎの起源だともいい、お祝いのお米として珍重されたという。今でも、アジア各地で大切に栽培されている。滋養強壮に優れ造血作用があって、栄…

[暮らし]チェンジ

今年の5月、小田原市長選挙のメーンテーマは、「継続」か「改革」かだった。アメリカでは民主党予備選挙でオバマ氏はヒラリー・クリントンと壮絶な戦いをしていた頃だった。47歳、政治家としては未知数のオバマ氏に期待しつつも、現実に第44代アメリカ…

[暮らし]温泉三昧

昨日の話。すざましい体の冷えを感じた私は、某ホテルの無料温泉券を握り締めて、箱根へ出かけた。途中、今から出勤という友人に合ったら、「ひとりで温泉に行くの?」といぶかしがられた。地元というのは、不思議なところで、おひとり様の行動を許さないと…

[食]あしがらの新米

6月6日が田植え、10月5日が稲刈り。脱穀の時には参加できなかったが、今日、田んぼのあとかたずけと新米配布とのことで、のこのこ出かけていく。今年は、草に負けて大味になったというが、その草を見ていないので、味よりも、管理してくださった額田さ…

有機物

昨日は、神奈川EM有機農業塾の最終講義が、鎌倉市商工会議所で行われた。NPO法人EMネット神奈川が主催し、1年間月1回、座学と実習を行ったもの。自然農法国際研究開発センター、NPO法人関東EM普及協会や神奈川内でEMを活用する農家が全面的に協力した。塾…

どうしたの?

小田原市総務委員会が開催され、議題1つ。「県企業庁との契約解除についての報告」でした。傍聴者からの報告では、大野議員から、「これまで山本設計に支払済みの1億6千万円は捨てるのか」との問いに対して、市民部長はこの基本設計がどの程度変更になる…

なんだ、なんだ

小田原のコープの店舗は、とっくのとうに潰れた。その理由は、スーパーとの競合に負けたからである。どうして、食の安全を第一にする協同組合方式が、スーパーと同じ土俵に乗ったのか、不思議でならなかった。が、つい最近、コープの代表がテレビ番組で「経…

手前味噌

1月末に仕込んだ味噌が、いよいよ熟成してきた。暑い夏でも、カビは生えず、実に育てやすい味噌であった。ただ、7月ごろ、醤油のような水が容器から溢れて、台所を汚した。若い味噌も、きゅうりにつけて食べた。9月に入って、いよいよかな、と思ったが、…

発想の転換

岡山県倉敷市の地場産業は畳だが、家屋の洋風化が進んで斜陽産業に。80パーセントのシェアを持つ畳の縁も、在庫の山となっていた。この縁の生地をどうしよう?本当に困って考えた人がいたんですね。強い、水をはじく、なにより光沢がいい、日本的な味わい…

小田原の遺構

現在、小田原高校がある城山地区は、八幡山と称され、「小田原城八幡山遺構群」が地下深く眠っていることはわかっている。今回、小田原高校のグランド整備のために発掘調査が行われ、小田原城外郭図に描かれている中世小田原城の「西曲輪西堀」「三味線堀」…

内需拡大

最近、体力の限界を感じる私は、仕事以外小田原をでたいとは思わない。できたら、御用のある方は小田原に来ていただきたい。聞かせたい音楽があれば、小田原で演奏していただきたい。興味のあるお話は小田原で伺いたい。小田原に限らず、高齢化社会とはそう…

排出量取引制度

温室効果ガス削減を目指す国家間の排出量取引制度。はじめて聞いたとき、排出量をマネーゲームにするの?とびっくりした。排出枠の過不足を売買するというのだから。私の国は、あらかじめ決めた上限からこれだけ多くの温室効果ガスを努力して減らしたから、…

もやしもん

仕事帰りに上野に寄る。国立博物館の「ボストン所蔵光琳展」に向かうつもりが、「もやしもん」の看板がたつ国立科学博物館に予定変更。「もやしもん」は、漫画誌「イブニング」で連載中の石川雅之の漫画作品。テーマは、菌・ウイルスと農業大学生活なんだそ…

有機野菜のよさ

明日は、女子栄養大学名誉教授の吉田企世子先生にお会いする。先生は、野菜の品質と保存などの研究の第一人者。農学博士でもあり、土壌環境の違いで野菜の栄養価などがどう変動するかを調査研究されている。「野菜の成分とその変動〜土壌環境からのアプロー…

子ども手当

小田原の衆議院民主党候補は、駅前再開発のため撤退した店舗3つを貸しきって事務所にした。力が入っていると見える。ところで、民主党の公約のひとつが「子ども手当」だ。 現在の児童手当は、0歳から小学校終了までを対象にしているが、「子ども手当」は、…